【共同通信杯2026予想】~大物候補が集う出世レースを制するのは!?~

重賞予想

2026年2月15日(日)に東京競馬場で行われるGⅢ・共同通信杯。共同通信杯はクラシックの重要な前哨戦で、過去10年の優勝馬から2016年のディーマジェスティ、2021年のエフフォーリア、2024年のジャスティンミラノと3頭の皐月賞馬が誕生。さらにこの3頭に加え、2017年のスワーヴリチャード、2019年のダノンキングリー、2025年のマスカレードボールの計6頭が日本ダービーで3着以内に入っています。昨年は前走ホープフルS11着のマスカレードボールが先行抜け出しで優勝。1番人気で重賞初制覇を飾りました。そんなクラシックに直結する要注目の一戦を過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていきます。

先週の結果

2026年の東京新聞杯は、本命マジックサンズが12着、対抗エルトンバローズが13着と、正直散々な結果に終わりました。1月中旬から好調な流れを掴みかけていただけに、ここで大きくやられてしまったのは悔しいです。今回いちばん反省が残るのは、勝ち馬のトロヴァトーレが、事前に取り上げていた「内枠×馬体重500kg以上」という好データにしっかり該当していた点です。データの方向性自体は間違っていなかったのに、そこから「どの該当馬を本命に選ぶか」という最終ジャッジの精度が足りませんでした。データ派として、これは素直に反省点です。
一方で、トロヴァトーレの勝ち方は内容も良く、今後に向けて評価を上げたい一頭になりました。もしこの馬が安田記念でもルメール騎手が継続騎乗するようなら、必ず印を付けたいです。東京のマイルで結果を出した価値は大きく、相手が強くなっても軽視できません。
東京新聞杯では痛い目を見ましたが、ここで引きずっても仕方ありません。来週は共同通信杯。春のクラシックを占う上でも重要なレースで、ここは流れを立て直す意味でも必ず当てたいと思います。

過去10年の傾向

ポイント① 人気の馬体重500kg以上が強い!!

先週の東京新聞杯でも紹介した通り、東京の重賞は「馬格のある馬」が結果を出しやすい傾向があります。共同通信杯でもその流れは同じで、過去10年のデータを見ると大型馬がしっかり走っています。
過去10年で、「単勝15倍未満」かつ「馬体重500kg以上」の成績は【6・2・2・10】。
該当馬が6勝しており、馬券圏内にも安定して絡んでいます。共同通信杯は一線級が揃うようで揃いきらない年もあり、能力上位の大型馬が素直に走りやすいレースなのかもしれません。

さらに「前走が東京 or 中山」に限定すると、成績は【6・0・2・3】と勝率が跳ね上がります。
該当馬の半数以上が勝利している計算で、ここまでくるとかなり強烈な“勝ち筋データ”と言えます。

今年の該当馬
まだ当日の馬体重が確定していませんが、前走の馬体重から考えると、この条件に該当しそうなのは ラヴェニュー、ロブチェン の2頭です。当日も500kg以上で出てくるようなら、データ的にかなりの後押しになります。中でも注目しているのがラヴェニューです。この馬は京成杯の予想記事で、グリーンエナジーを本命に推した際に取り上げた「名馬級の記録水準」を、前走の新馬戦でしっかり満たして勝ち上がってきた馬です。ホープフルSを発熱の影響で回避していますが、新馬戦の内容が本物なら共同通信杯で一気に通用する可能性があります。データ面だけでなく、パフォーマンス面でも“上の舞台で戦える下地”があると見ています。

ポイント② ノーザンF×前走1着が強い!

共同通信杯は、クラシックへ向けた素質馬が集まるレースらしく、ノーザンファーム生産馬の好走が目立ちます。
過去10年で「ノーザンF生産」かつ「前走1着」だった馬の成績は【4・4・3・12】。
4勝、2着4回、3着3回と、馬券圏内に安定して絡んでおり、素直に信頼できる傾向です。

さらに「前走が東京or中山の芝2000m」に限定すると、成績は【4・0・1・1】まで跳ね上がります。
たった6頭のサンプルとはいえ、6頭中4頭が勝利しており、勝率は驚異的です。

今年の該当馬
今年、このデータに該当するのは ロブチェン だけです。「ノーザンF生産×前走1着」というだけでも買い材料としては十分ですが、さらに「前走が東京or中山の芝2000m」に当てはまっているので、今年はデータ的に“最優先で評価すべき存在”になりそうです。

本命馬

⑧ ラヴェニュー

ゴーストザッパー産駒の母コンテスティッドは米国ダート短距離~マイルのGⅠを2勝した名牝で、半妹モズノーブルはグランプリボスの母という優れた一族に属し、第2子ギベオンがNHKマイルカップ2着、中日新聞杯を勝利。さらに6歳春の金鯱賞でデアリングタクトを破る大金星を挙げた一方で、第4子以降は勝ち上がりこそするものの重賞未出走と期待ほどの結果が出ていない血統の中、本馬は第8子として誕生した素質馬であり、2歳11月の東京芝1800m新馬戦ではスタート良く出てスローの流れのなか外枠から前に馬を置けない厳しい形でも折り合いに全く問題はなく、直線で瞬発力を爆発させて2着馬に5馬身差をつける圧勝を収め、レースセンスと爆発力の両方を示しました。この一戦は「2歳戦」「1800m以上」「上がり3F33秒9以下」「0.4秒差以上の勝ち」「上がり5F57秒台」という、過去にディープインパクトコントレイルイクイノックスといった名馬が叩き出した記録をすべて満たす内容で、今年も同条件該当馬のグリーンエナジーやゾロアストロが既に重賞を制していることからも、本馬がそれに続く存在となる可能性は高いです。過去10年間で前走新馬戦から臨んだ馬の成績【2・3・2・8】、その新馬戦が1800m以上だった馬に限れば【2・3・2・4】と好成績である点も追い風。まだ1勝馬とはいえ現3歳世代でもトップクラスの素質を秘めていると見てよく、ここはあくまで通過点として、春にはクラシックの舞台で走っている姿を期待したい一頭です。

まとめ

◎ ⑧ ラヴェニュー
前走の東京で行われた新馬戦を完勝。前走馬体重が500kgで、共同通信杯で重要になる「馬格」の条件にも合致しそうです。さらにこの馬は、京成杯でグリーンエナジーを本命に推した時と同じく、“名馬級の記録水準を満たす内容”で勝ち上がってきた点が最大の魅力です。素質で押し切れるタイプと見て、本命にします。
○ ⑥ ロブチェン
「ノーザンF生産×前走1着」、さらに前走がホープフルSを勝利という、今回取り上げたデータにドンピシャの存在です。前走馬体重も512kgと大型で、データ面では最も“買い”が揃った1頭。対抗に据えます。
▲ ⑤ リアライズシリウス
過去10年で【2・4・0・4】、しかも4年連続で該当馬が連対中の「前走GⅠで5番人気以内」の条件に該当。前走の朝日杯FSは4番人気で5着でした。GⅠで戦ってきた経験はこの舞台でも強い武器になります。
☆ ① サノノグレーター
前走は葉牡丹賞(1勝クラス)を勝利。1枠を引けたのも大きく、ロスなく運べるのは東京1800mでも強みです。

<買い目>
馬連ボックス ①⑤⑥⑧

以上になります。
共同通信杯の予想の参考にしてみてください!


タイトルとURLをコピーしました