【菊花賞2025予想】~~

GⅠ予想

2025年10月26日(日)に京都競馬場で行われるGⅠ・菊花賞。クラシック最終戦となる菊花賞は、最もスタミナのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースとしての側面もあり、「皐月賞は“最も速い馬”が、ダービーは“最も幸運に恵まれた馬”が、菊花賞は“最も強い馬”が勝つ」と言われています。昨年はセントライト記念を勝ったアーバンシックが中団から早めに押し上げ、直線で抜け出して快勝。そんな今後の競馬界を背負う馬が出てくる可能性もあるレースを阪神競馬場で開催された2021年と2022年を含めた過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていきます。

本命馬

10/23(木)枠順確定後に更新予定

特注データ

買いデータ

① 前走が3歳重賞で1番人気

過去10年で「前走が3歳重賞で1番人気」の馬は【5・1・2・7】=勝率33.3%・馬券内53.3%と高水準で、前走2着以内なら【4・1・2・3】=勝率40%・馬券内70%まで信頼度が上がります。
背景には、①成長曲線の良さ、②前哨戦→本番の合理的ローテ、③折り合い・持続力の
3000m適性の下地
、④人気が示すリスクの少なさ、⑤騎手・厩舎の勝ち切り設計が噛み合う構造があります。

今年の該当馬
今年は ショウヘイ が唯一の該当馬です。基本線は本命級の扱いとしつつ、最終的には枠順・馬場・直前気配を確認して印の強さを微調整することをおすすめします。

② C.ルメール騎乗馬

ルメール騎手が菊花賞で高いパフォーマンスを発揮している背景には、折り合い管理・位置取り形成・仕掛けの精度・馬場/展開対応力・厩舎との連携がそろっていることがあります。結果として、直近10年で【4・2・1・2】、現在騎乗機会4連続連対中という強力な裏付けにつながっています。

今年の該当馬
今年の該当馬 エネルジコ は、これらの強みをそのまま享受しやすいタイプと評価します。基本線は連対本線、条件がそろえば勝ち切りまでを想定しつつ、枠順・馬場・当日の落ち着きで印の強さを微調整する戦略をおすすめします。

③ 前走が神戸新聞杯3着以内で今回1~3枠

「前走・神戸新聞杯3着以内 × 当日1~3枠」は、秋の完成度が高い実力馬が、内の距離ロス最小化と折り合い補助を得て“勝ち筋”に入りやすい構造です。
そのうえ、神戸新聞杯で4番人気以内だった馬に絞ると成績は【3・1・0・1】まで改善し、仕上げの再現性と適性がより強く裏付けられます。

今年の該当馬
今年は エリキング、ショウヘイ、ジョバンニ が“当日の枠順次第”で該当候補です。まずは枠順確定後に、内枠に入った該当馬を連対本線として評価する戦略をおすすめします。

消しデータ

まとめ


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