【中山記念2025予想】~中山に吹く春の大舞台への風~

重賞予想

2025年3月2日(日)に中山競馬場で行われるGⅡ・中山記念。中山記念は上半期のビッグレースを目標とする実績馬と、力を付けてきた上がり馬とが激突する伝統のレースとして定着しています。2017年にGⅠに昇格した大阪杯の前哨戦であると同時に、ドバイや香港などへの海外遠征を視野に入れた馬の出走も見られます。昨年は前走東京新聞杯5着のマテンロウスカイが3番手から抜け出して2馬身差で圧勝。7番人気で重賞初制覇を飾りました。GⅠウイナーの参戦も少なくない一戦で活躍するのはどのような馬なのか、過去10年の結果から、好走馬の共通点を探っていきます。

◎本命馬

アルナシーム

叔父にダービー馬シャフリヤール皐月賞馬アルアインがいる良血。新馬戦を快勝後、朝日杯FSで4着。この年の朝日杯FS5着以内に入った4頭が後にGⅠを勝利9着以内の8頭が後に重賞を勝利ハイレベル。3歳になってからの活躍に期待されましたが、クラシックは未出走。3勝クラスを突破するまでに4戦を要しましたが、距離を1800mに延長した垂水ステークスでは途中から逃げる競馬で快勝。中距離が適性距離。OPクラスに昇格後は、函館記念で6着、小倉大賞典も4着とあと一歩の競馬が続きました。エプソムカップでも5着に好走。好内容の競馬ができましたが、ベストは右回り。実際に小倉1800mで行われた中京記念で重賞初勝利。スタートは普通でしたが、内で脚を溜め、4角でも内を回って位置を上げ、直線で進路を上手く確保して脚を伸ばしました。横山典弘騎手の好エスコートと右回りの中距離への適正が勝因。6歳初戦の中山金杯も内を活かす競馬で快勝。内枠からの競馬が上手いアルナシームにとって開幕週で内枠有利の中山記念は適性に合うはずなので、今回も内枠が理想です。ここからはアルナシームを本命に推せる理由、他に狙える馬を有力なデータと共に紹介していきます。

特注データ

※グラティアス、グリューネグリーンの2頭は除外対象のため、データから割愛します。

買いデータ

① 前走が中山金杯で2着以内

過去10年で最も多い3頭の勝ち馬が出ているステップレースが中山金杯です。中でも2着以内だった馬の成績は【3・1・0・1】で積極的に狙うべき結果となっています。
今年の出走馬で該当する馬は アルナシーム のみとなっています。ただ、好走した4頭は5歳以下の関東馬で6歳の関西馬はいなかったたので、そこは懸念材料です。好走率を上げるためにも内枠が欲しいところです。

② 前走1~2番人気だった4歳馬

年齢別に見た時に4歳馬は複勝率43.3%と抜群の安定感で、中でも前走が1~2番人気だった馬は過去10年で【4・3・4・1】で該当馬が出走する年は必ず1頭は馬券内に好走しています。
今年の出走馬で該当する馬は エコロヴァルツ、シックスペンス の2頭です。両者クラシックでは期待された結果を残せなかったので、古馬になってからの活躍に期待されます。そのためにも試金石となるこのレースでの好走必須です。

③ 今回1~5番人気の関東馬

過去10年で関東馬8勝と関東馬優勢のレースで、当日5番人気以内に限定すると【8・3・2・14】で該当馬が出走する年は必ず1頭は馬券内に好走しています。
今年の出走馬で該当する馬は シックスペンス のみとなっています。1番人気ではありますが、なかなか逆らいにくい1頭となっています。

消しデータ

7歳以上の関西馬

7歳以上の馬の成績は過去10年で【1・0・2・30】で複勝率9%と散々な成績。馬券に絡んだ3頭は全て関東馬で関西馬は1頭も馬券に絡んでいません。
今年の出走馬で該当する馬は カラテ、グラティアス、ソウルラッシュ、ボッケリーニ、
メイショウチタン、リフレーミング の6頭です。
ソウルラッシュはメンバー唯一のGⅠ馬で人気の一角とはなりますが、「初の1800m」「メイチはドバイもしくは安田記念」「脚質が中山記念向きじゃない」「斤量59キロ」と人気馬の中では最も不安材料が多いので、ここは嫌ってみてもいいのではないかと思います。

リ~カン的消し馬

能力や調教の状態からメンバーの相手関係を見て消していい馬を紹介します。

まとめ

本命はステップレースとして最も勝ち馬が出ている前走中山金杯勝ち馬の アルナシーム 。対抗は前走今回と同舞台で先行3番手から上り2位の末脚で快勝した4歳馬 エコロヴァルツ 。次点に1番人気ではありますが逆らいにくいデータ2つに該当している シックスペンス を推奨します。

◎ アルナシーム
〇 エコロヴァルツ
▲ シックスペンス

推奨馬券
単勝 10
枠連 5-1,2,5,7,8
3連複 ① 4
   ② 1,3,9,10
   ③ 5,11,14,15,16


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