【秋華賞2025予想】~~

GⅠ予想

2025年10月19日(日)に京都競馬場で行われるGⅠ・秋華賞。牝馬三冠の最終決戦として秋の京都のターフを舞台に3歳牝馬が最後の一冠を懸けて集う一戦。昨年はオークスを制した1番人気のチェルヴィニアが差し切って優勝。能力の違いを見せつけ、牝馬2冠を達成しました。そんな今後の競馬界を背負う馬が出てくる可能性もあるレースを阪神競馬場で開催された2021年と2022年を含めた過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていきます。

本命馬

10/17(金)枠順確定後に更新予定

特注データ

買いデータ

① ノーザンF生産馬かつ今回5番人気以内

過去10年で「ノーザンF生産馬×当日5番人気以内」の成績が【9・4・3・16】、すなわち過去10回中9回が勝利という非常に強力なデータになっています。
背景には、ノーザンF生産馬の①三冠ローテを見据えた長期設計、②外厩とトップ厩舎の高精度な仕上げ、③人気が示す地力の裏付け、④コース適性に合う血統の厚み、⑤大舞台に強い騎手起用、⑥前哨戦の使い分けの巧さ、といった総合力があります。
今年の予想では、「ノーザンF生産」かつ「当日5番人気以内」に該当する馬を最上位に評価しつつ、調教内容・枠順・馬場状態の最終チェックで評価の微調整を行うのが有効です。

今年の該当馬
想定オッズの段階ですが、現時点で該当する馬は エンブロイダリー、ジョスラン の2頭です。
ただし、エンブロイダリーは過去10年で【0・0・1・51】の「前走6着以下」に該当。ジョスランは【0・1・0・10】の「前走1~2着の関東馬」に該当しており、両馬にネガティブ要素があります。今年の秋華賞はこの2頭の取捨選択が重要な要素となりそうです。

② オークスが1着かつ今回1番人気

オークス1着×今回1番人気」の組み合わせは、世代トップの地力が実証済みで、ローテや仕上げの合理性、距離短縮の追走優位、斤量不変などの追い風が重なります。結果として、データが示す通り【5・0・1・0】という鉄板級の信頼度につながっています。

今年の該当馬
今年は カムニャック が該当しています。今年の予想では、カムニャックを本命の最有力に据えつつ、最終チェックとして「枠順」「隊列」「当週の追い切りとパドック気配」「当日の馬場」を確認し、相手関係の印を微調整するのが有効かもしれません

消しデータ

前走6着以下

前走6着以下」の馬は、状態面・適性・位置取り・ローテのいずれかに課題を抱えたまま本番を迎えやすく、秋華賞の要求水準では立て直しが間に合わないことが多いです。結果として、過去成績は【0・0・1・51】=複勝率約1.9%という厳しい数字になっています。
基本は軽視が妥当です。拾う場合でも、何かしらの買い材料がある時に
三連系で保険
をかける程度にとどめ、馬連・馬単・単勝の軸には据えない戦略をおすすめします。

今年の該当馬
今年は ヴーレヴー、エリカエクスプレス、エンブロイダリー、クリノメイ、テリオスララ、パラディレーヌ、ブラウンラチェット、ランフォーヴァウ、ルージュソリテール、レーゼドラマ の10頭とかなりの頭数が該当しました。この中で、軽視せずに評価を上げるのは買いデータ①に該当している桜花賞馬のエンブロイダリーのみでその他の馬はバッサリ消していいと思います。

まとめ

以上になります。
秋華賞の予想の参考にしてみてください!


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