【七夕賞2024予想】~七夕開催!サマー2000シリーズ開幕戦!!~

重賞予想

2024年7月7日(日)に福島競馬場で行われるGⅢ七夕賞。サマー2000シリーズの第1戦なので秋の大舞台を狙う馬達もちらほら出走してきますが、ハンデ戦ということもあってか波乱の決着が多く、2015年には最低16番人気のマデイラが3着に好走し、3連単配当100万円。2018年は12頭中11番人気のメドウラークが1着、最低12番人気のパワーポケットが3着に好走し3連単配当250万円が飛び出すなど特大馬券が多発しています。穴党にとっては楽しみなレースなはずです。今年は人気馬が来るのか穴馬の逆転があるのか過去10年の有力なデータを紹介しながら考察していきます。

本命馬

リフレーミング

中央で血統登録されたキングヘイロー産駒の最後の3頭の1頭で、重賞挑戦出来るチャンスがある馬はこの馬で最後になりそう。3勝クラスを突破するのに14戦を要しましたが、今年の3月に行われた湾岸ステークスで今回1番人気に推されるであろうキングズパレスを破って3勝クラスを突破。先行馬有利の展開で3角からマクって差し切り勝ちという圧巻の内容でした。OPクラス初戦となった福島民報杯も後方から上り最速の末脚を使って快勝。小回りコースへの適性を強く感じる走りでした。初重賞となった前走の新潟大賞典は5着に敗れましたが、後方勢には展開が向かない中での5着は評価を下げる内容ではありません。福島2000mは2戦2勝と好相性の舞台なので先行勢が多くペースが速くなりそうな今回のメンバーならこれまでの走り方で勝ち負けできてもおかしくはありません。

特注データ

買いデータ

① 前走が芝1800~2200mのGⅡ・GⅢで5番人気以内

過去10年でこのデータに該当する馬の成績は【6・3・1・15】と好成績。更に「牡馬」「斤量57キロ以上」「6歳以下」「当日5番人気以内」で限定すると【6・0・1・1】で勝率が75%になるので該当馬がいれば積極的に狙っていきたいデータとなっています。荒れるイメージがあるので人気薄を狙いたいところですが、基本的には勝ち馬は順当な年が多い傾向になっています。今年の出走予定馬で該当する馬は キングズパレス、リフレーミング の2頭となっています。当ブログでは想定1番人気想定のキングズパレスではなくリフレーミングを本命にします。
過去10年の該当馬は以下の表の通りです。

年度着順馬名人気単勝オッズ
2014年3着マイネルラクリマ1番人気3.1倍
2015年1着グランデッツァ2番人気4.5倍
2016年1着アルバートドック2番人気5.9倍
2017年1着ゼーヴィント1番人気3.4倍
2019年1着ミッキースワロー3番人気8.2倍
2020年1着クレッシェンドラヴ3番人気7.4倍
2023年1着セイウンハーデス2番人気5.2倍
14着フェーングロッテン3番人気5.7倍

② 前走が右回りのOP特別に出走

過去10年でこのデータに該当する馬の成績は【1・4・2・8】と好成績。更に「前走10着以内」「斤量55キロ以下」「6歳以下」で限定すると【0・4・1・2】で複勝率71%でしかも穴馬が多く好走しています。勝ち馬を予想する場合は先程のデータを使って、相手探しにはこのデータを使うのが良いかもしれません。
今年の出走予定馬で該当する馬は ダンテスヴュー のみとなっています。
過去10年の該当馬は以下の表の通りです。

年度着順馬名人気単勝オッズ
2014年2着ニューダイナスティ10番人気26.3倍
2015年3着マデイラ16番人気213.4倍
2017年5着フェルメッツァ7番人気17.1倍
2018年2着マイネルサージュ5番人気7.8倍
2019年2着クレッシェンドラヴ2番人気6.1倍
2022年13着シークレットラン14番人気56.6倍
2023年2着ククナ9番人気20.7倍

消しデータ

まとめ

ここまで様々なデータを紹介してきましたが、当ブログでは買いデータ①の勝率75%のデータに該当した福島巧者の リフレーミング を本命とします。対抗にはディープインパクトのラストクロップでここまで順調な過程を築けてはいませんが、どこか大物感漂う レッドラディエンス 。次点に成績のいい「ハンデ57キロ以上かつ前走1~5番人気」に該当する カレンルシェルブル 。穴馬で注意する必要があるのは買いデータ②の複勝率71%のデータに該当する14番人気想定の ダンテスヴュー を推奨します。

◎ リフレーミング
〇 レッドラディエンス
▲ カレンルシェルブル
注 ダンテスヴュー

推奨馬券

単勝
3 ボーンディスウェイ
5 カレンルシェルブル

枠連
6 ー 2,3,4,6,8

以上になります。
七夕賞の予想の参考にしてみてください!


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