2024年3月10日(日)に阪神競馬場で行われるフィリーズレビュー。桜花賞トライアルとして、3着以内馬に優先出走権が与えられる。単勝1番人気の馬が過去10年で1勝と波乱含みの一戦の推奨馬を紹介していきます。
注目馬
コラソンビート
京王杯2歳Sの勝ち馬でその後の阪神JFで3着に好走。伝説となり得る新馬戦でボンドガール、チェルビニアに次ぐ3着に好走。今回のメンバーでは実績上位で想定オッズでも圧倒的1番人気となっているが、関東馬は過去10年で【0・0・1・31】と全く来ていない。この最悪データを覆すようなら今後の短距離戦線で楽しみな存在になりそうだ。
シカゴスティング
OPクラスのフェニックス賞を勝利後、ファンタジーS3着・阪神JF5着と重賞で連続好走。特に前走の阪神JFでは差し馬が上位を独占する展開の中、逃げて5着に粘ったのは上々の結果だろう。例年ハイペースになりやすいフィリーズRで前走のような走りができるかはやや不安だが、管理する調教師は先週スウィープフィートでチューリップ賞を勝利した庄野靖志厩舎。勢いそのままに2週連続で桜の切符を手に入れるか要注目。
カルチャーデイ
今回と同距離のファンタジーSの勝ち馬で、そのレースでは差し馬有利の展開の中ただ一頭先行して勝ったのは高く評価できる。ファンタジーS勝ち馬の翌年のフィリーズRの成績は【1・0・1・1】で頭数自体は少ないもののまずまずの成績。例年勝利した昨年のファンタジーSと同じ展開になりやすいフィリーズRはこの馬にとってベストのレースか。
ドナベティ
今回まで1200m~1400mのレースでは【2・1・0・0】と全て連対。これまでのレース内容からマイルはやや長い印象。デビュー時から馬体重がジワジワ減ってきているのは気になるが、今回と同距離のファンタージSで半馬身差の2着に好走しているように1400mなら勝ち負け必死か。
バウンシーステップ
デビュー2戦目から芝1400mのみに出走するようになってからは【2・1・1・0】と安定した成績。3着に敗れたりんどう賞で2着に入ったセキトバイーストは紅梅S(L)、チューリップ賞(GⅡ)で連続2着。敗れたとはいえクビ差だったこの馬も高く評価したい。フローラSを勝利した母バウンシーチューンのようにトライアルレースを勝利で飾れるか。
特注データ
買いデータ
前走が芝1600mで5着以内【5・6・3・12】
今回、このデータに該当する馬はこの3頭
コラソンビート
シカゴスティング
ポエットリー
中でも阪神JF組は【0・4・1・0】と全頭3着以内。
勝ちきれていないところは気にはなるが連複馬券の軸には最適。
これを踏まえ、当ブログでは
6 シカゴスティング を本命とします。
前走、逃げたことで今回折り合いをかかないかは不安材料ではある。
ただ、単勝オッズ2番人気の馬は1番人気の馬と打って変わって4年連続連対中で10年間の成績でも
【4・3・2・1】と安定感抜群。想定オッズ2番人気のシカゴスティングにとって、更に推せる材料となる。
消しデータ
関東馬
過去10年で関東馬は【0・0・1・31】と不振なので、想定では圧倒的1番人気に
支持されてるコラソンビートは紐までにとどめたい。
推奨人気馬・穴馬
本命はシカゴスティングですが、その他に当ブログで推奨したい人気馬は例年ハイペースになり差しが決まりやすい展開になる事から毎レース確実に鋭い末脚を使えるバウンシーステップ。
穴馬からは、馬柱が他の人気馬と比べ地味なためか盲点になっている阪神芝1400mで3戦3連対のロゼフレアを推奨します。
これで以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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シカゴスティング逃げないで~💦
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