【有馬記念2025予想】~名手が魅せる芸術的な走りでグランプリの称号奪取へ!!~

GⅠ予想

2025年12月28日(日)に中山競馬場で行われるGⅠ・有馬記念。有馬記念にはファン投票で選ばれた馬をはじめ、その年のGⅠ戦線をリードしてきた馬が集結します。2017年はキタサンブラックが有終の美を飾り、2022年優勝のイクイノックス、2023年優勝のドウデュースは翌年も現役を続行し、年度代表馬に輝きました。昨年は前走エリザベス女王杯5着のレガレイラが差し切って優勝。ホープフルS勝ち馬がGⅠ2勝目を挙げました。数々のドラマが生まれてきたこの一戦を過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていきます。

先週の結果

2025年の朝日杯フューチュリティステークスは、本命リアライズシリウスが5着、対抗エコロアルバが4着という結果で、狙っていた上位争いにはあと一歩届きませんでした。馬券的にも悔しい着地になりましたが、内容まで含めて振り返ると「評価を下げる敗戦」ではなく、むしろ次へ繋がる負け方だったと捉えています。今回は結果が伴わなかっただけで、来春のクラシックトライアルからの立て直しに期待したいです。悔しい朝日杯FSを経て、今週はいよいよ有馬記念。年末の総決算にふさわしいグランプリで、ここは「当てにいく」スタンスを強めていきたいです。2歳戦のような未知要素よりも、古馬の実績・適性・近走の内容が揃う有馬記念は、読み筋を作りやすいレースでもあります。しっかりとデータと展開を整理し、最終的には買い目まで含めて“確実に的中”を狙います。

本命馬

④ ミュージアムマイル

新馬戦は致命的な出遅れから3着に敗れたものの、続く未勝利戦ではスタートを決めて先行し、直線で逃げ馬をあっさり交わして快勝。さらに京都2000mの黄菊賞ではスローからの末脚勝負という展開の中、前有利の流れを後方から差し切って2着に3馬身、3着に5馬身差をつける圧勝で高い素質を示しました。初GⅠとなった朝日杯FSでは出負けこそありましたが、内枠を生かしてすぐに挽回し、先行して2着に好走。やや距離が短かった印象も残しつつポテンシャルの高さを証明しました。3歳初戦の弥生賞は外枠から常に外を回るロスの多い競馬で4着に敗れましたが、続く皐月賞では内で脚を溜め、直線で外に出して凄まじい伸び脚を見せて快勝。世代トップクラスの座を確固たるものとしました。日本ダービーでは中団後方で脚を溜める形になり、前有利の流れと左回りへの適性面も影響し6着に敗れたものの、秋初戦のセントライト記念では外を回るロスをものともせず、直線で一気に突き抜ける圧巻の競馬で勝利。前走の天皇賞秋ではスローからの瞬発力勝負となる中、32秒3という驚異的な上がりを繰り出して2着に好走しており、右回りへの替わりとなる今回はさらにパフォーマンスを上げる可能性もあり。C.デムーロ騎手の継続騎乗も大きな魅力で、引き続き注目の存在です。ここからはミュージアムマイルを本命に推せる理由、他に狙える馬を有力なデータと共に紹介していきます。

特注データ

※回避予定のサンライズアース、スティンガーグラス、ビザンチンドリーム、ヘデントールの4頭と
 除外対象のディマイザキッド、ライラックの2頭は予想から割愛します。

買いデータ

① 前走が同年秋の東京GⅠで5番人気以内かつ5着以内

過去10年で「前走同年秋の東京GⅠ(天皇賞秋orジャパンCで5番人気以内かつ5着以内」の成績は【5・4・5・8】。
近走ハイレベル舞台で“人気と結果”を伴った馬は、有馬記念でも凡走しにくい傾向です。

なかでも天皇賞秋組は【3・1・1・1】と抜群。
→ 高速~持続型の2000mで“位置取りと瞬発の質”を証明した馬は、中山2500mの持久戦でも総合力で対応しやすいです。

ただし6歳以上は過去10年で未勝利
→ トップスピードの維持と立ち回りの瞬発が要求される有馬記念では、年齢による瞬発力の減衰が不利に働きます。

なぜ東京秋GⅠ好走馬が有馬でも強いのか
確かな能力:秋の東京GⅠで“人気+掲示板”は、状態と地力が最高潮の証。
総合力の再現性:東京で速い上がり→長い直線での持続力を示した馬は、中山で必要なコーナー6回の器用さ+ラストの底力にも対応しやすい。
ペース適応力:天皇賞秋の高レベル配列を経験していると、有馬の早仕掛け~ロングスパートに巻き込まれても脚を使い切れる。
年齢バイアス:近年のGⅠは決着レベルが高く、瞬発の質と回復力で若い世代が優勢。

今年の該当馬
2025年の出走予定馬の中で、この条件に該当するのが ジャスティンパレス、ダノンデサイル、ミュージアムマイル の3頭です。なかでも天皇賞秋組が抜群の成績。年齢バイアスからもこの3頭の中では、ミュージアムマイル>ダノンデサイル>ジャスティンパレスの順で評価し、総合力と旬の勢いを重視して予想を組み立てます。

② C.ルメール騎乗馬

過去10年でC.ルメール騎手の騎乗馬は【2・3・2・3】と、複勝率70%の安定した成績です。
なお、ルメール騎手が「前走から乗り替わり」で臨んだケースは【0・2・2・0】で、勝ち切れない一方、複勝圏は堅実です。

好走が見込める要因
中山2500mで問われる“位置取り+脚の温存”が得意
有馬記念はコーナー6回・ロングスパート戦になりやすく、ポジション確保と脚を溜める配分が勝負の鍵です。ルメール騎手は序盤で無理をせず、3~4角でスムーズに加速させる騎乗が持ち味で、コース適性が噛み合います。
馬の“癖”を短期間で把握する観察力
乗り替わりでも【0・2・2・0】と崩れないのは、調教&返し馬での確認精度が高く、初コンタクトでもリズムを崩さないためです。取りこぼしが出やすい反面、凡走は避ける傾向があります。
直線入口の“待ち”ができる騎手
有馬は3角手前から動く展開が多く、早仕掛けで脚を使い切ると止まります。ルメール騎手は直線入口で一瞬“待てる”騎乗ができ、ラスト1Fでの再加速を引き出しやすいです。レガレイラの持続的な伸びを活かすには好相性です。
馬場・展開の読みと隊列選択
内が良い馬場なら内ラチ沿いをロスなく、外差しが利くなら早めに外へ進路を取るなど、当日の馬場傾向に即した判断が強みです。“最善作”を選ぶ感覚が、連対率の高さに繋がっています。

今年の該当馬
今年の該当は レガレイラ 。前走は戸崎騎手で、今回は乗り替わりルメール騎手は有馬記念で求められる“位置取りと脚の温存”に長け、乗り替わりでも崩れにくい安定感を誇ります。勝ち切れるかが課題ですが、馬券内の信頼度は高いと考えます。

③ ノーザンF生産馬(単勝15倍未満)

過去10年で単勝オッズ15倍未満のノーザンF生産馬は【8・2・5・15】。
しかも現在7連勝中と、直近トレンドでも信頼度が非常に高いロジックです。

なぜこれほど強いのか
仕上げとローテの最適化
ノーザンFは外厩と厩舎の連携が綿密で、秋GⅠ→有馬記念へ向けた状態作りが安定しています。人気<15倍は「仕上がり良好×能力裏付け」が評価されているサインです。

コース適性への対応力
有馬記念は中山2500m・コーナー6回・ロングスパートの総合力勝負です。ノーザンFの上位馬は折り合い・ギアチェンジ・持続力が高水準で、展開の波に飲まれにくいです。

冬場に向けたフィジカルの充実
寒季のタフな馬場でも、体力・背腰の強さ・回復力が活きます。ノーザンFの主力級は馬体管理が行き届き、パフォーマンスの再現性が高いことが好走率に直結しています。

上位人気帯の“取りこぼし”が少ない
有馬は歴戦の実力馬が集まるため、人気上位の実力が素直に反映されがちです。ノーザンF生産の有力どころは騎手・隊列選択も安定し、凡走要因が少ないのも強みです。

今年の該当馬
今年の該当は ミュージアムマイルレガレイラ の2頭です。現在7連勝中の鉄板級のデータに、今年はミュージアムマイルレガレイラが該当。2頭とも先述の買いデータにも該当しており、軸・相手ともに最優先評価できる存在です。

消しデータ

① 6歳以上

過去10年の6歳以上成績は【0・1・1・35】と苦戦傾向が明確です。馬券に絡んだ2頭はいずれも外国人騎手×6歳でした。たとえ実績馬でも有馬記念の総合力勝負では分が悪く、資金配分を最適化するためにも思い切って評価を下げるのが得策と考えます。

今年の該当馬
今年の該当は アラタ、ジャスティンパレス、シュヴァリエローズ、ミステリーウェイ の4頭です。ジャスティンパレスはラストランですが、馬券を絞るうえでは思い切って評価を下げる判断が必要と考えます。

② 前走がジャパンカップで6着以下

有馬記念では、前走ジャパンC6着以下の馬は、データ【0・0・0・31】が示す通り巻き返しは至難。有馬はジャパンCと出走馬の重なりが大きく、直近で劣勢だった馬は再戦でも序列を覆しにくい傾向です。

今年の該当馬
今年の該当馬は コスモキュランダ、シンエンペラー、タスティエーラ。タスティエーラは今回がラストランですが、ラストランの情に流されず思い切って評価を下げて点数を絞るのが合理的だと考えます。

まとめ

以上になります。
有馬記念の予想の参考にしてみてください!


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