【関屋記念2026予想】~夏の新潟で新時代のマイル王へ!!~

重賞予想

2026年7月26日(日)に新潟競馬場で行われるGⅢ・関屋記念。2012年から行われているサマーマイルシリーズでチャンピオンとなった馬のうち、5頭はこの関屋記念で1着となり、シリーズ制覇に向けて大きく前進しました。今年もシリーズチャンピオン争いを左右する一戦となりそうです。昨年はカナテープが大外一気で優勝。1番人気で重賞初制覇を飾りました。今回は、負担重量が別定で行われていた2024年以前を含む過去10年の結果から、好走馬の共通点を探っていきます。

先週の結果

2026年の小倉記念は、本命ジョバンニが2着という結果になりました。これでジョバンニは重賞で4度目の2着。今回も勝利までもう一歩のところまで来ていましたが、惜しくも重賞初制覇には届きませんでした。レース内容を振り返ると、勝ち馬との差は枠とハンデだったと思います。ジョバンニは外枠からの競馬になり、楽な立ち回りではありませんでした。それでも最後までしっかり脚を使って2着に好走しており、能力の高さは改めて示した内容だったと思います。馬券としては、何とか枠連のみ的中。大きな的中とはいきませんでしたが、最低限拾えたことは良かったです。一方で、勝ち馬のゼンダンハヤブサは、事前のポイントで取り上げていた「前走3勝クラスで敗れた軽ハンデ馬」に該当していた馬でした。データとしては拾えていたにもかかわらず、最終印を回すことができなかったのは悔しいところです。ただ、今回は軽ハンデの穴馬を絡めることも考えたうえで、最終的に上位人気馬同士の決着を予想しました。その判断をした以上、ここは仕方ない部分もあります。それでも、勝ち馬につながるデータを見つけられていたことは収穫です。あとは、そのデータを最終印にどう反映するか。ここが今後の課題になりそうです。今週は関屋記念です。またも難解なハンデ重賞ではありますが、ここ最近は本命馬の好走自体は続いています。今度こそ本命だけでなく、相手までしっかり噛み合う完璧な的中を目指して予想していきます。

過去10年の傾向

ポイント① 外枠有利の傾向に注目!!

2026年の関屋記念でまず注目したいのが、7~8枠の外枠に入った馬です。
過去10年で「7~8枠」の成績は【7・5・1・38】となっています。
勝ち馬10頭のうち7頭が7~8枠から出ており、現在は該当馬が2連勝中です。関屋記念では、外枠に入った馬を素直に評価したい傾向がはっきり出ています。

新潟芝1600mは直線が長く、最後までスピードを持続できるかが重要なコースです。内で包まれるリスクよりも、外めからスムーズに進路を確保して伸びてこられる馬の方が力を出しやすいのだと思います。

さらに「単勝オッズ20倍未満」「前走芝1600m~1800m」「前走10番人気以内」に限定すると、成績は【7・5・1・7】となります。20頭中12頭が連対しており、半数以上が2着以内に好走しています。外枠に入り、なおかつ前走でマイルから1800mを使われていた馬は、関屋記念との距離適性も合いやすいと考えられます。
また、前走10番人気以内という条件からも、完全な人気薄ではなく、ある程度能力を評価されていた馬が巻き返すパターンが多いことが分かります。

今年も枠順が発表されたら、まずは7~8枠に入った馬をチェックしたいです。その中で、単勝20倍未満、前走芝1600m~1800m、前走10番人気以内という条件を満たす馬がいれば、本命候補としてかなり高く評価する必要がありそうです。

ポイント② 勝ち馬は人気の関東馬から狙う!

2026年の関屋記念で次に注目したいのが、単勝15倍未満の関東馬です。
過去10年で「単勝15倍未満の関東馬」の成績は【7・1・2・19】となっています。
勝ち馬10頭のうち7頭がこの条件に該当しており、関屋記念では人気を集める関東馬が1着候補として非常に強い傾向を見せています。
新潟競馬場は関東圏の馬にとって輸送面の負担が比較的少なく、夏場の重賞ではこの差が結果に影響している可能性があります。特に関屋記念は新潟芝1600mという舞台で、直線の長いコースへの適性や、左回りへの対応力も重要です。その中で、当日しっかり人気に支持されている関東馬は、素直に評価したい存在になります。

今年の該当馬
今年、当日の単勝オッズ次第でこの条件に該当しそうなのは アンパドゥ、サンダーストラック、ダノンセンチュリー の3頭です。いずれも上位人気が予想される関東馬で、当日15倍未満に収まるようなら、データ面では有力な勝ち馬候補になります。ポイント①では外枠の好走傾向を取り上げましたが、今回のデータは「勝ち馬を探す」という意味でかなり重要です。最終的には、枠順と人気を確認したうえで、この3頭の中から本命候補を絞り込んでいきたいです。

ポイント③ 逃げ馬の粘り込みに注意

2026年の関屋記念で展開面から注目したいのが、逃げ馬です。
過去10年で、関屋記念における逃げ馬の成績は【2・2・1・5】となっています。
10頭中5頭が馬券圏内に好走しており、複勝率は50%。新潟芝1600mは直線が長いコースですが、意外にも逃げ馬がしっかり結果を残しています。
直線の長さだけを見ると差し馬有利に感じますが、関屋記念は夏の新潟開催で行われるマイル重賞です。馬場状態や展開次第では、前でリズムよく運んだ馬がそのまま粘り込むケースも十分あります。

特に今年のように逃げ馬が少ないメンバー構成なら、前半が落ち着いて、直線に向いてからの瞬発力勝負になる可能性があります。その形になれば、後方勢が差し届かず、前で運んだ馬がそのまま残る展開も十分に考えられます。

今年の該当馬
今年、ハナを切る可能性が高いのは メタルスピード です。今回のメンバーを見ても、確固たる逃げ馬は不在。無理に競りかけてくる馬が少なければ、メタルスピードがマイペースで運べる可能性があります。そうなると、スローペース濃厚の展開で前残りの形になっても不思議ではありません。関屋記念では外枠や人気の関東馬も重要なポイントですが、展開を考えるうえではこのメタルスピードの存在を軽視できません。

本命馬

⑧ ダノンセンチュリー

3歳2月の東京芝1800m新馬戦では好スタートからスムーズにハナを奪い、スローの流れを悠々と逃げ切って初勝利を挙げ、ラスト2ハロンを11秒0-11秒0でまとめる抜群の瞬発力を披露しており、キング騎手からも「賢い馬で今後が楽しみです」と高く評価されました。続くスプリングステークスは重馬場と内枠に厳しい馬場傾向が響いて10着に大敗。その後は成長を促すために間隔を空けたことでクラシックへの出走は叶わず、夏から自己条件に回ると、古馬初対戦となった五頭連峰特別では従来の逃げる形ではなく中団から鋭い末脚を使って2着に好走。続く東京芝1600mの1勝クラスでは後方から上がり最速32秒7の末脚で差し切って快勝。次走の2勝クラスも強い前進気勢から先行する形になりながら押し切り、さらに雲雀ステークスでは内前有利の展開を後方から差し切る着差以上に強い内容で3連勝を飾りました。前走の京王杯スプリングカップは1枠が不利なレースで、控えた馬にも展開が向かず9着に敗れましたが、条件が噛み合わなかった一戦として参考外でよさそう。今回も得意の左回り。1400mからマイルへ距離が延びる点もプラス材料ですので、強烈な末脚が重賞でも通用するか注目したい一頭です。

関屋記念(2026)最終予想|人気の関東馬ダノンセンチュリーを本命視

2026年の関屋記念は、新潟芝1600m外回りで行われるハンデ重賞です。
ここまでのデータ分析では、7~8枠の外枠、単勝15倍未満の関東馬、そして逃げ馬の粘り込みが大きなポイントになりそうです。最終的には、勝ち馬候補として信頼できる関東馬を中心に、外枠データと展開面も踏まえて次の4頭で勝負します。

◎ ⑧ ダノンセンチュリー
本命はダノンセンチュリーです。前走の京王杯スプリングカップは9着でしたが、1400mで流れに乗り切れなかった印象もあり、今回はマイルへの距離延長で見直したい1頭です。2走前の雲雀ステークスでは、東京芝1600mを上がり32秒6の脚で差し切り勝ち。さらに3走前、4走前も東京芝1600mで連勝しており、マイル適性はかなり高い馬です。5枠8番は極端な内枠でもなく、戸崎騎手ならスムーズに進路を確保してくれるはずです。直線の長い新潟外回りで末脚を生かせれば、重賞初制覇まで期待できます。
○ ③ アンパドゥ
対抗はアンパドゥです。前走の分倍河原ステークスでは、東京芝1600mを上がり32秒7で差し切り勝ち。昇級初戦にはなりますが、データ面ではダノンセンチュリーと同じく勝ち馬候補です。これまで6戦して大きく崩れたのは1度だけ。安定感があり、東京マイルで結果を出している点からも、新潟外回りへの対応は十分可能だと思います。3枠3番はやや内めですが、差し脚を生かすタイプなので、道中で包まれずに外へ持ち出せるかがポイントです。スムーズなら本命馬に迫る可能性があります。
▲ ⑫ ランスオブカオス
単穴はランスオブカオスです。近走はマイラーズカップ11着、東風ステークス11着と結果が出ていませんが、着差自体はそこまで大きくありません。マイラーズカップでは勝ち馬から0秒4差で、着順ほど悲観する内容ではありませんでした。3走前の京都金杯では5着、4走前のリゲルステークスでは1着と、マイル戦での実績は十分です。そして今回は7枠12番。過去10年で好成績を残している7~8枠にも合致しており、巻き返し候補として面白い存在です。58kgの斤量は楽ではありませんが、外枠からスムーズに運べれば、馬券圏内まで届いても不思議ではありません。
△ ⑭ メタルスピード
押さえはメタルスピードです。今年のメンバーを見渡すと、明確にハナを主張しそうな馬は多くありません。その中で、逃げる可能性が高いのがメタルスピードです。過去10年で逃げ馬は好成績を残しており、今年のようにスローペースが濃厚なメンバー構成なら、前残りの展開は十分に考えられます。前走のしらさぎステークスは逃げて10着でしたが、今回は8枠14番から自分のリズムで運べる可能性があります。大きく狙うなら、この馬の展開利はしっかり押さえておきたいです。

<買い目>
単勝 ③ 5,400円
   ⑧ 6,500円
枠連 3⃣ ー 5⃣ 4,400円
   5⃣ ー 7⃣ 2,200円
   7⃣ ー 8⃣ 1,500円

以上になります。
関屋記念の予想の参考にしてみてください!


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